小泉小学校運動会の翌日、くりの木ひろばでは恒例のサツマイモ植えをしました。
先週に引き続き、東京から来たサポーター代表のゆっこは、ひろばの地主のSさんに教えてもらってサツマイモを植えていきます。
ジャガイモは芋自体を半分に切って植えますが、サツマイモは蔓だけを挿し木するように植えるんですね。
蔓を挿した後は、たっぷりお水をかけます。
水やり係はタンポポ畑を作っていた女の子が担当。
男の子たちはガテン系が大好き。
ひろばに来た途端に、とにかく穴を掘る！
「ここ、灰色だ！」と、土の色が変わると驚いたり。
小さな地質学者の卵たちですね☆
（最終的には落とし穴になるんですが･･･)
その後、男の子たちから毛虫＆草爆弾攻撃を浴びせられたサポーターは、逃げ回って疲れ果て、クローバー畑でシロツメクサを摘んで花冠作りに逃避。
すると子ども達も座り込んで、花を使ったケーキづくりに熱中。
シロツメクサのチョコケーキが完成！
ケーキの土台の上に、泥団子が乗っています。
おいしそうにできました♪
女の子が作った大きなシロツメクサの花冠は、おばあちゃんへ。
お似合いです(^^)
今年も無事にサツマイモを植えることができました。
大きなおイモがなりますように。
7月後半にはジャガイモを収穫し、10月にはサツマイモ。
11月にはとれたものを使って芋煮ができるといいな。
ひろばの一年はあっという間です。
畑では毎年同じことを繰り返しますが、ひろばのまわりには新しい家がたくさん建ってきて、集団移転の宅地造成も進んで、刻々と町が再形成されていくのがわかります。
子どもたちはその間にぐんぐん大きくなっています。
皆が大人になった時、小泉の町はどうなっているのかな？
サポーターも、小泉地区の皆さんと一緒に、この地域の未来を見ていきたいなあと思う今日この頃です。
（by す）
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